インターネットって?

はじまりは軍事研究?!

インターネットっていうのは、分散されたコンピュータがTCP/IPという通信プロトコルで結ばれているネットワーク環境の事なのですが、最初のキッカケはアメリカ国防総省のARPAnetといわれています。
日本での始まりはJUNETとされていますが、こちらも学術組織の間のネットワークで、なんだか真面目&堅そうな印象で、今のインターネットのイメージからは遠いんではないでしょうか?
どちらもある一定の成果を上げると民間に移管されていき、1995年頃から商用利用が可能になり、プロバイダが開業するに至って爆発的に普及していきます。


WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)

Web(ウェブ)と略して使う事が多いのですが、インターネット活用の中心といってイイと思います。
Webサーバーと呼ばれるコンピュータとブラウザ(IEやFirefox)がネットワークを通じて通信する事で実現されます。
やり取りされる中身(データ)ですが、HTMLという書式付文章(Webページ)で構成された世界中の文章(画像とか動画も含む)がハイパーリンク(URL)という仕組みで結ばれています。
最初は静的なページのみだったのですが、ここ何年かではJavaScriptFlash等による動的なページも増えてます。


メール

コンピュータを使った文章の交換を電子メールといい、その電子メール自体はインターネット以前から存在していました。
WWWと並んでインターネット上で利用するサービスの代表的なものになっています。
メールアドレスの@以降の部分によって、バケツリレー式にメールサーバーを転送されてインターネットに接続された世界中の人とメールの交換をする事ができます。
メールは基本的にテキストで書かれていますが、HTMLにより書式付のもの、添付ファイルとして画像や動画等のマルチメディアコンテンツを含んだものも登場しています。ただし、これらのメールによってウィルスに感染してしまう恐れもありますので注意が必要です(出来れば使わない=有効にしない)。


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